CS支援センター会報132号に私の記事が掲載されていますが、書ききれなかった為に次号に続ける予定でした。しかし、二転反転するCS支援センターの対応に不信感が出てしまい、ここで掲載はお断りさせて頂きました。
私としては、132号に記載した記事は次号に続く事を想定して書いていますので、これだけ読まれるのは非常に心外です。大切な事を殆ど書いていませんでした。
2012年に化学物質過敏症と診断されて、今まで10年以上一日としてこの言葉を忘れる事は有りませんでした。以前は自分でも理解できない病気と考えていましたが、今ではおぼろげながら理解できる不思議でも何でもない症例です。
もうそろそろ化学物質過敏症を忘れた生活をしたいと思い、CS支援センターからの記事依頼の連絡を頂く少し前に労災の資料やCSセンターの過去の会報も捨てたところでした。このままフェードアウトしていくつもりでした。ちょうど良い機会と思ってこの依頼を受けたのですが、中途半端に終わってしまいました。
CS患者として、CSと診断されてから療術を学んできたセラピストとして、化学物質過敏症と診断された人が、どの様に生活していけばより良い生活を送れるかと言う事を念頭に書かせて頂こうと思っていました。そうすると、CS支援センターの会報に書かれている農薬や所謂化学物質は危険という大部分の記事に異を唱える内容になってしまいます。化学物質が危険かどうかではなく、それを根掘り葉掘りわざわざ過敏であるCS患者に知らせる記事内容に悪意さえ感じてしまったのです。導こうとしている方向性が逆なんです。
この投稿欄に少しずつ投稿していきます。気長にお待ちください。
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