CSなのにインプラント まとめ
化学物質過敏症になると歯科医院を探すのに苦労します。私も2ヶ月ほど前歯のない間抜けな状態だったので、それを見た人達からアドバスを受けて色々な歯科医院を紹介されたり自分でも探しました。化学薬品や薬をなるべく使わない医院や漢方薬を使う医院も有りましたが、最終的には技術と経験のありそうな歯科医院を選びました。特にインプラントとなると専門的な知識や技術も必要となり、失敗例も多いみたいなのでそうなったのです。
化学薬品や薬をあまり使わないでインプラントの手術をするのは難しいのではないでしょうか?私の感じですが、数年前までは一般の歯科医もインプラントの手術をしていたみたいですが、今は専門医(口腔外科医)を呼んで手術をする医院が多いみたいです。やはり難しい手術なので以前は今と比べると失敗が多かったような感じがします。インプラントの技術やCTスキャナーなどの進歩も有ると思います。
- 定期健診などは近所の医院でもよいがインプラント等は専門医で施設の整った所が良い(いつも行っている歯科医院で紹介してくれるかも知れません)
- 化学薬品をあまり使わないと治りは悪い傾向にある。例えば漢方薬は効き目が穏やかなので一般的な痛み止めの薬の方がストレスが少ない。CS患者は化学薬品の方にばかり目が行ってしまうが、使える薬品もある。私は悪くなるのを覚悟して行っていたが、自分で大丈夫か判断する事が大切。
- 普段のメンテナンスが大切。歯科医院が苦手でどうしようもない位酷くなってしまうと治療が難しくなり、使う薬に制限が多いCS患者は断られる可能性が高い。治療時間も長く掛かるのでダメージも大きくなる。
- 自分で探す。他のCS患者が良いと言ってもダメな場合もあるし、逆の場合も有る。人によってはその医者との関係が崩れる可能性を危惧して紹介するのを嫌がる人もいる。自分の感覚で探すのが大切。
- 心と身体が緊張していると痛みや不安が増大する。例えば手術など辛い場面でも心身を“緩める”方法と手段を普段から感覚的に知っていると楽になれる。それを体験したい方はご連絡下さい!!